【無料の英語レベルチェック②】大人の英語学び直し2回目の記録（2023.6）

こちらは、昔は英検2級だった管理人mayuが大人の英語学び直しスタートから4か月後2回目の英語レベルチェックテストの結果記録です。

前回受けた無料のレベルチェックテスト9個を再度受けました。(2023年6月)

前回の2月～今回6月の間に、取り組んだ学習は以下の通りです。

4か月の間に、スキマ時間に一番取り組んだインプット学習が、英単語アプリmikanです。

アウトプットは、教会のオンライン英会話に10回参加してみました。

管理人

本人の感覚としては、英単語アプリで英語に触れる日が増えたなーとは思いますが、教会のオンライン英会話は全然話せている気がしません...。

4か月の間に英語力は伸びたのでしょうか。テスト結果をみていきますね。

今回受けた無料の英語レベルチェックテスト9個と前回との比較表

今回も英語レベルチェックは上記の９つを受けて、前回2月と今回6月の結果を比較しました。

赤字が前回より良い評価になったところですが、単語が大きく伸びていますね！

リスニングとリーディングは少し伸びたような、伸びていないような微妙な感じですが、テストによってはよい評価になっています。

管理人

この4か月で一番やったのが英単語アプリmikanだったので、単語が伸びているのはやったかいがあった気がして嬉しいですね！

この９つの中で、受けるたびにテスト内容が違って、何回も受けられるのは、「Webilio」「PROGOS」の２つで、他の７つは前回と同じテストです。

とはいえど、4か月あくと同じ内容だとしても、見たことあるけど答えまでは覚えていない感じだったのでテスト感ありました。

詳しい結果を見ていきます。
 

①英語力測定テスト（NHK出版）の結果｜文法・会話フレーズ・読解力

NHK出版の英語力測定テストは3種類です。テスト結果です。

1.基礎力テスト

基礎力テストは、100点中の100点。

前回は80点で、今回は満点！mikan単語の学習だけでも基礎力がついたのでしょうか。

管理人

このテストは、英語の基礎土台、中学入門～高校中級レベルの英語力を見るテストで、基礎力は十分にレベルアップしましたね。

2.対話力テスト

対話力テストは、100点中の95点。

こちらも前回80点が95点にアップ！ただ、テストは解けているようですが、会話力があがった実感はあまりないですね。

管理人

このテストは、実際に外国人と会話したりする際に必要な、日常的に使用される英語フレーズの知識などをみるテストで、こちらもテスト上では十分のようです。

3.読解力テスト

読解力テストは、75点。

前回65点から75点なので少しアップしました。ですが、読解力は英語を読む速度が遅いなーと感じるのであまりのびてない印象です。

管理人

このテストは、英語ニュースを読むとき、ビジネスシーンの会話やメールなどハイレベルな試験を受験する時に必要な応用力を測るテストで、こちらはまだ努力要といった感じですね。

②英会話レベルチェック（hanasoオンライン英会話）の結果｜英会話表現

hanasoオンライン英会話のレベルチェックテストの結果です。

今回も、前回同様中級を目指してみましょうという結果なので、現在は初中級といった感じのようですね。

+ hanasoオンライン英会話レベル対照表

短いテストですが、対照表でみると分かりやすいです。

管理人

会話力はこの4か月で伸びた実感があまりないので同じレベルは納得ですね。

③英検級かんたん測定（英ナビ）の結果｜単熟語・文法

英ナビの英検級かんたん測定は、単語と文法で分けて現在の英検目安級を出してくれます。私の結果です。

こちらも前回同様、英熟語はC1で1級、文法はB1で2級という結果でした。

この4か月は単語を一番学習した気がしていたので、この英熟語は割と分かった気がしました。なので、前回同レベルは嬉しいです。

管理人

文法もアプリの文法を少しはやりましたが、やはり2級レベルでとどまっているのですね。もう少しレベルアップした文法もやっていきたいと思いました。

④語彙力診断テスト（weblio）の結果｜単語力

Weblioの英語の語彙力診断テストは大きくわけて5種類、さらに総合診断以外は、その中で点数別、受験級別にテストが分かれています。

たくさんあって迷う場合は、総合診断で総合的な英語の推定語彙数をみるとよいようです。今回も、私は総合診断と、英検2級の２つを受けてみました。

①Weblio語彙力診断テスト（総合診断）の結果

総合診断では、前回の推定語彙数は3001～3500語だったのが、今回は5001～5500語、レベルも7から11へレベルアップしています！

単語は4か月で、中学レベルの単語から復習をはじめ、英検2級まではカバーしたのでその成果が出たかと思うと嬉しいですね。

管理人

前回のテストで単語が足りてないなぁと思ったので、この4か月で単語力ＵＰできたのは自分の中ではかなりの大きな進歩です。

②Weblio語彙力診断テスト（英検2級）の結果

英検2級の語彙数では、推定カバー率が36％だったのが52％までアップ、Ｃ判定で合格祈願まであがってきましたね。

管理人

前回、昔合格した英検2級も危ういんだと思いましたが、今月少し危うさは回避できましたね。それでもまだ足りていないようなので、もう少し今度は合格と出るくらいまで単語伸ばしたいですね。

⑤Cambridge Englishレベルチェックテストの結果｜文法力

ケンブリッジ英語検定の「Cambridge English」が提供しているレベルチェックテストは4種類あります。

一般学習者対象、中高生対象、ビジネス英語、若い学習者の4種類で、Weblioの単語にショックを受けたので、今回4種類とも受けてみました。

結論でいけば、4種類ともほぼ同じような結果でした。なので、こちらでは、一般学習者対象、ビジネス英語の結果だけ載せておきますね。

Cambridge Englishレベルチェックテスト（一般学習者）の結果

一般学習者のレベルチェックテストでは、前回と同じ結果でした。「A2　Key」もしくは「B1 Primary」の試験対策を始めてもよいレベルとのことでした。

+ CEFRとのレベル対照表（文部科学省による）

英検でいけば、準2級～2級レベルですね。

管理人

ケンブリッジ英語検定のレベルチェックは、前と同じ問題のはずですが、今回も難しく感じましたね。

⑥EF SETの15分簡易版テストの結果｜読解力・聞き取り

EF SETの15分の簡易版テストは15分でリーディング、リスニングの両方があります。

内容は毎回同じはずですが、忘れていて同じだと感じなかったですね。
 

①EF SET　15分間英語テストの結果

この試験では、今回はリーディングだけが伸びている感じで、全体では前より下がった印象ですね。

+ CEFRとのレベル対照表（文部科学省による）

リスニングが逆に下がった感じでしたね。確かに単語アプリは短い単語ばかりなので、もう少し日常のリスニングの機会を増やそうと思いますね。

管理人

全体的には下がった結果ですが、リーディングが伸びているのは、教会のオンライン英会話で英文を読むから、その影響でしょうか。良い影響になっているようで嬉しいですね。

⑦KAPLAN　英語測定テストの結果｜聞き取り・読解力・文法

留学を提供している英国本社のKAPLANが提供している、留学先のレベルや目安を示すための英語のレベルチェックテストです。

適応型のレベルチェックで、受験者のレベルに応じて違う問題が出ます。

KAPLANでの結果は、前回と同じ、KAPLANの6段階の中では3段階目にあたる、「Interediate」でした。中級下といった感じでした。

おすすめの英語コースは、「集中英語コース」「半日英語コース」「ビジネス英語コース」で変わらないですね。

管理人

KAPLANのレベルチェックテストは、今回も同じテストのはずですが、リスニングが難しかったです。これを余裕持って聞けるレベルまであげたいですね。リスニングを強化しようと思いました。

⑧PROGOS　スピーキングテストの結果｜スピーキング力

PROGOSはオンライン英会話を提供するレアジョブの、仕事で使える英語スピーキング力を測定できるテストです。

このテストがすごいのは、スピーキング総合評価以外にも、表現の幅・正確さ・流暢さ・やりとり・一貫性・音韻の６つについてもCEFR基準で評価をして、学習のアドバイスも提供してくれるという点です。

私の結果をみてみますね。

総合評価では、前回同様のCEFRの基準で「A2　High」でした。対照表でみれば英検2級真ん中あたりです。

細かい評価も見てみます。

スピーキングの6つの評価は、表現の幅「A2」、正確さ「A2」、流暢さ「B1」、やりとり「A2」、一貫性「B1」、音韻「B1」でした。

前回より評価があがったのは一貫性の指標です。

管理人

前回、接続詞を使って考えや文脈を組み立てましょうというアドバイスだったのですが、今回はそこが褒められているので少しできるようになったみたいで、少しのことですが嬉しいですね。

PROGOSのテストは、自分で考えをスピーチするという内容があり、日本語でもうまく考えられないと思うことがあって、さらに英語はハードル高いなと感じたりします。

ですが、テスト自体がとても刺激になりますね。

管理人

教会の英会話では、全然自分の思うことを英語にできていない、短い文にしかならないと感じています。なので、もう少しスピーキング、ぜひ磨きたいです。

PROGOSのスピーキングテストは、アプリだと毎日1回受けられるようです。

何回も受けられるのが魅力なので、また学習を進めて、まずは引き続き全体として「B1」になることを目指してがんばりたいと今回も思いました。

⑨EF SET　50分間EF SETの結果｜読解力・聞き取り

EF SETはスウェーデンで設立の国際教育機関EF Education First社が提供する英語レベルチェックテストの50分版です。

EF SETの50分テストは、リーディングで25分、リスニングで25分とあり、フルテストを受けると、英語力証明書も発行され、履歴書へ記載することもできます。

6月の私の結果をみてみますね。

前回はスコアなしのがっかりな結果でしたが、今回は全体としてもB2　Uper Intermediateのスコアがつきました。

リーディングはB2　Uper Intermediate、リスニングはB1　Intermediateでした。

リスニングの評価が前回はA1だったので、B1とはリスニングがすごく伸びましたね！

管理人

前回すごくリスニングが難しく、手順も悪かったと思ったので、今回は手順がよかったからかもしれないです。

内容は前回も同じものを読んだなーという印象でしたし、リスニングも前に聞いたと思いました。

でも、前回、全然聞き取れていなかったので、今回は少し自信をもって選べた選択肢が増えたと感じたのでやはり耳が前より英語に慣れたのだと思います。

次はさすがに同じ問題、同じリスニング、覚えているのではないかなーと思うのですが、でも全然スコアアップが可能なレベルなので、また次回レベルアップを目指したいです。

2回目の英語レベルチェックテスト9個の結果まとめ

ここまで私の2回目の結果におつきあいくださりありがとうございます。

9個の英語レベルチェックテストを見てみると、現在の自分の英語レベルはCEFR基準の「A2～B1」ぐらいは変わらなさそうですね。

ただ、単語力、リスニングはスタート時よりもレベルが上がった結果が見られました。

管理人

実際、この4か月は、アプリで単語をスキマ時間に一番学習しました。スキマ時間の単語学習効いてますね！

また、新たに教会のオンライン英会話に参加して、英文を読む時間、英会話を聴く時間、英語を話す時間が少し増えたので、やはり増えた学習時間分だけ英語力は伸びるのだなとも感じました。

レベルチェックテストを受けると、自分の英語力の位置が目に見える形で分かるのがやはり良いですし、刺激になりますね。

さらなるレベルアップと、まずはCEFR基準「B1」を目指して、再度ここから英語がんばっていきたいです。また、一緒に伸ばしていきましょう。