定期レベルチェック

【無料の英語レベルチェック③】初心者レベルの大人:英語学び直し3回目の記録(2023.10)

2023年10月31日

※本サイトの記事には、プロモーションが含まれているものがございます。

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こちらは、昔は英検2級だった管理人mayuが大人の英語学び直しスタートから8か月後3回目英語レベルチェックテストの結果記録です。

前回も受けた無料のレベルチェックテスト9個を再度受けました。(2023年10月)

前回6月から今回10月の間に取り組んだ学習は以下の通りです。

  • 英単語アプリmikan(Liteプランにグレードアップ)(速読英単語・毎日の英単語日常頻出後を90%マスターする・1回で伝わる短い英語・シーン別日常英会話空港編/買い物編・英検2級厳選300・英語の気配り・英検準1級300・毎日の英速読)
  • Duolingoアプリ(セクション1~2まで終了)
  • スタディサプリ新日常英会話(Lv1 1-1(全120レッスン)終了)
  • 教会のオンライン英会話(10回参加)
  • 英会話アプリ数種類お試し(Replika・SpeakL・ChatGPT・HelloTalk等)

この4か月の間に、スキマ時間に一番取り組んだインプット学習は今回はDuolingoでした。

Duolingoはほんとよく通知をくれるのと、また、リーグから降格したくないという思いもあり、時間があるたびに開いてレッスンしました。

 (※Duolingoはリーグがあり、レッスンをしないと降格してしまう)

あと、新しくスタディサプリ新日常英会話のアプリを始めました。1日1レッスン(10分程度)ですが、ストーリーが気になることもあり、休みやすみながらも気が付いたら1-1レベル終了です。

mikanアプリは、プランをグレードアップしてLiteプランにしました。取り組める本が増えたので、今回は会話の単語を中心に1日10単語目標設定で取り組みました。

アウトプットは、今回も教会のオンライン英会話に10回参加しました。

 

管理人
本人の感覚としては、Duolingoのおかげで、細かい文法に気を遣うようになった気がします。aとかtheとか、複数形の間違いを、教会の英会話で話す時も気を付けて話すようになりました。

結構、最初に4か月に比べれば英語のための時間が増えたと思った次の4か月。英語力は伸びたのでしょうか。テスト結果をみていきますね。

 

今回受けた無料の英語レベルチェックテスト9個と前回との比較表

テスト名 10月 6月 2月
①NHK英語力測定(基礎力)(対話力)(読解力) 100点>95点55点 100点95点75点 80点80点65点
②hanasoオンラインレベルチェック 初中級 初中級 初中級
③英検級簡単測定 英熟語C2文法A2 英熟語C1文法B1 英熟語C1文法B1
④Webio語彙力(総合診断)(英検2級) レベル7/スコア31.6判定C/合格祈願 レベル11/スコア52.1判定C/合格祈願 レベル7/スコア31判定D/合格多難
⑤Cambridge English(一般学習者) A2KeyかB1Primary A2KeyかB1Primary A2KeyかB1Primary
⑥EF SET(15分簡易版) Intermediate 70%Reading 61%Listening 79% Intermediate 69%Reading 85%Listening 52% Intermediate 72%Reading 65%Listening 79%
⑦KAPLAN英語測定テスト Intermediate Intermediate Intermediate
⑧PROGOSスピーキングテスト A2 High A2 High A2 High
⑨EF SET(50分) スコアなしReading 72%Listening 38% B2Upper Intermediate51Reading 56%Listening 45% スコアなしReading 59%Listening 29%

今回も英語レベルチェックは上記の9つを受けて、2月、6月、今回10月と3回分の結果を比較しました。

赤マーカーが前回より伸びた箇所、黄マーカーが落ちた箇所ですが、正直言うと、あまり伸びたようで伸びていない感じですね。

テストによっては読解がよかったり、文法がよかったりですが、リスニングに関しても良いと悪い両方でました。

 

 

管理人
感想としては、結構英語をやった!という思いがあったので、思ったほどグっと伸びた感じじゃないのが残念な気がします。ただ、伸びている箇所もあるので、今は爆発より少し前の段階とみておくことにします。

この9つの中で、受けるたびにテスト内容が違って、何回も受けられるのは、「Webilio」「PROGOS」「EFSet15分」の3つで、他の6つは前回と同じテストです。

前回はそれほど前のテスト内容は覚えてない感じでしたが、今回は3回目なので既視感がありました。

ですが、正しい解答が分からないままのテストが多いので、正解は覚えていなかったですね。

次回、同じ内容のテストを受ける意味があるのかは迷うところです。

詳しい結果を見ていきます。

 

①英語力測定テスト(NHK出版)の結果|文法・会話表現・読解力

 

項目
所要時間目安 ・基礎力テスト/対話力テスト それぞれ5分(全8問)・読解力テスト10分(全8問)
測れるスキル ・基礎力テスト/対話力テスト・・・文法・英語表現・読解力テスト・・・読解力
テストの形式 英文を読んで答えを選択
評価段階 NHK出版英語学習アイテム12冊から提案
URL https://eigoryoku.nhk-book.co.jp/

NHK出版の英語力測定テストは3種類です。テスト結果です。

1.基礎力テスト

基礎力テストは、100点中の100点。

前回も100点で、今回はあまり難しいとは感じなかったです。

管理人
このテストは、英語の基礎土台、中学入門~高校中級レベルの英語力を見るテストで、基礎力は十分についてきたようですね。

 

2.対話力テスト

対話力テストは、100点中の95点。

こちらも前回と同じで95点!前回と同じ箇所を間違えていたので、進歩がなくて残念です。

管理人
このテストは、実際に外国人と会話したりする際に必要な、日常的に使用される英語フレーズの知識などをみるテストで、次は満点を目指したいところですね。

 

3.読解力テスト


読解力テストは、55点。

前回75点から55点で大幅ダウンです。既視感のある問題だったのですが、なんと今回も迷ってしまいましたね。

管理人
このテストは、英語ニュースを読むとき、ビジネスシーンの会話やメールなどハイレベルな試験を受験する時に必要な応用力を測るテストで、ダウンしているのでまだ努力要といった感じですね。

 

②英会話レベルチェック(hanaso英会話)の結果|英会話表現

 

項目
所要時間目安 5分程度(最大25問)
測れるスキル 基礎的な英会話表現
テストの形式 英文を読んで答えを選択
評価段階 入門~上級まで6段階
URL https://www.hanaso.jp/

hanasoオンライン英会話のレベルチェックテストの結果です。

今回も、前回同様中級を目指してみましょうという結果なので、現在は初中級変わらずですね。

短いテストですが、対照表でみると分かりやすいです。

管理人
会話力は8か月間で伸びた実感があまりないので同じレベルは納得です。

 

③英検級かんたん測定(英ナビ)の結果|単熟語・文法

 

項目
所要時間目安 約15分
測れるスキル 単語・熟語・文法
テストの形式 英文を読んで答えを選択
評価段階 CEFR6段階/英検1級~5級の7段階
URL https://gm.ei-navi.jp/measurement/general

英ナビの英検級かんたん測定は、単語と文法で分けて現在の英検目安級を出してくれます。私の結果です。

今回は、英熟語はC2で1級、文法はA2で準2級という結果でした。

前回英熟語C1、文法B1だったので、英熟語は上がって、文法は下がった感じですね。

とはいえど、英熟語C2はまぐれだろうなぁ、文法は冷静にすればもう少し取れたんじゃないかなという思いがあります。

管理人
今のところどちらも昔の英検2級B1を超えていくのが目標なので、英熟語の方はmikanで、文法の方はDuolingoでカバーを続けたいと思いました。

 

④語彙力診断テスト(weblio)の結果|単語力

 

項目
所要時間目安 約2分半
測れるスキル 単語
テストの形式 表示された英単語の意味の日本語選択肢を選ぶ
評価段階 各テスト項目で評価が違う
URL https://uwl.weblio.jp/vocab-index

Weblioの英語の語彙力診断テストは大きくわけて5種類、さらに総合診断以外は、その中で点数別、受験級別にテストが分かれています。

たくさんあって迷う場合は、総合診断で総合的な英語の推定語彙数をみるとよいようです。今回も、私は総合診断と、英検2級の2つを受けてみました。

①Weblio語彙力診断テスト(総合診断)の結果

総合診断では、前回の推定語彙数は5001~5500語だったのが、今回は3001~3500語レベルも11から7へレベルダウンですね。

この結果には心当たりがあり、mikanをLiteプランにグレードアップしたので、他の会話の単語などもできるようになり、簡単で楽しいので会話単語ばかり取り組んでいました。

その結果、残念ながら英検の単語は覚えたのにまた忘れてしまっているという感じです。

 

管理人
簡単に正解する単語帳ばかり取り組んだという実感があるので、次の4か月はまたチャレンジするような単語も取り組みたいと結果を見て思いました。

 

②Weblio語彙力診断テスト(英検2級)の結果

英検2級の語彙数では、推定カバー率が52%だったのが43%までダウンC判定で合格祈願は同じでした。

管理人
前回よりダウンしましたが、最初よりは英検2級レベルの単語力はあがっているようですね。改善点も見えたので、今度こそ合格と出るくらいまで単語伸ばしたいですね。

 

⑤Cambridge Englishレベルチェックテストの結果|文法力

 

項目
所要時間目安 ・一般学習者対象(General English) 10~15分(全25問)・中高生対象(For schools) 10~15分(全25問)・ビジネス英語(Business English) 10~15分(全25問)・若い学習者(young laerners) 10~15分(全15問)
測れるスキル 文法・英語表現
テストの形式 英文を読んで答えを選択
評価段階 ケンブリッジ英語検定の5段階指標
URL https://www.cambridgeenglish.org/jp/test-your-english/

ケンブリッジ英語検定の「Cambridge English」が提供しているレベルチェックテストは4種類あります。

一般学習者対象、中高生対象、ビジネス英語、若い学習者の4種類で、Weblioの単語にショックを受けたので、今回4種類とも受けてみました。

結論でいけば、4種類ともほぼ同じような結果でした。なので、こちらでは、一般学習者対象ビジネス英語の結果だけ載せておきますね。

 

Cambridge Englishレベルチェックテスト(一般学習者)の結果

一般学習者のレベルチェックテストでは、今回も前回と同じ結果でした。「A2 Key」もしくは「B1 Primary」の試験対策を始めてもよいレベルとのことでした。

英検でいけば、準2級~2級レベルですね。

管理人
ケンブリッジ英語検定のレベルチェックは、前と同じ問題のはずですが、3回目ですが今回も難しく感じました。

 

⑥EF SETの15分簡易版テストの結果|読解力・聞き取り

 

項目
所要時間目安 英語クイズ(簡易版) 15分間(全20問)
測れるスキル リーディング(英文法・語彙力)リスニング
テストの形式 英文を読んで答えを選択/英語を聞いて答えを選択
評価段階
URL https://www.efset.org/ja/quick-check/

EF SETの15分の簡易版テストは15分でリーディング、リスニングの両方があります。

内容は毎回同じはずと思っていましたが、今回は違う内容だった気がします。

①EF SET 15分間英語テストの結果

この試験では、今回はリーディングが85%→61%に下がり、リスニングが52%→79%に上がった感じで、全体では前より若干上がった印象です。

リスニングが上がったのは、Duolingoやスタディサプリで英文を聞く機会が増えたからかもしれません。効果があったのかと嬉しいですね。

管理人
全体的には横ばいのような結果ですが、リスニングが伸びているので、このままDuolingoとスタディサプリ継続で、どんどん伸ばせたらいいなと思いました。

 

⑦KAPLAN 英語測定テストの結果|聞き取り・読解力・文法

 

項目
所要時間目安 英語レベル測定 15分間程度
測れるスキル リスニング力リーディング・文法
テストの形式 英文を読んで答えを選択英語を聞いて答えを選択
評価 KAPLAN基準6段階
URL https://www.kaplaninternational.com/jp/free-english-test-online

留学を提供している英国本社のKAPLANが提供している、留学先のレベルや目安を示すための英語のレベルチェックテストです。

適応型のレベルチェックで、受験者のレベルに応じて違う問題が出ます。

KAPLANでの結果は、3回とも同じ、KAPLANの6段階の中では3段階目にあたる、「Interediate」でした。中級下といった感じでした。

おすすめの英語コースは、「集中英語コース」「半日英語コース」「ビジネス英語コース」で変わらないですね。

管理人
KAPLANのレベルチェックテストは、今回も同じテストのはずですが、またもやリスニングが難しかったです。これを余裕持って聞けるレベルまでまた頑張りたいですね。

 

⑧PROGOS スピーキングテストの結果|スピーキング力

 

項目
所要時間目安 スピーキングテスト 20分
測れるスキル スピーキング力
テストの形式 英語を聞いて答えを発話で回答
評価段階 CEFRの6段階(細かい項目も6段階で評価)
URL https://progos.ai/app/progos.html

PROGOSはオンライン英会話を提供するレアジョブの、仕事で使える英語スピーキング力を測定できるテストです。

このテストがすごいのは、スピーキング総合評価以外にも、表現の幅・正確さ・流暢さ・やりとり・一貫性・音韻の6つについてもCEFR基準で評価をして、学習のアドバイスも提供してくれるという点です。

私の結果をみてみますね。


総合評価では、前回同様のCEFRの基準で「A2 High」でした。対照表でみれば英検2級真ん中あたりです。

細かい評価も見てみます。

スピーキングの6つの評価は、表現の幅「A2」、正確さ「B1」、流暢さ「B1」、やりとり「A2」、一貫性「A2」、音韻「B1」でした。

前回より評価があがったのは正確さの指標です。そして、一貫性の指標は前回からランクダウンでした。

 

管理人
Duolingoのアプリで英語を口にして話すことは増えたと思いましたが、やはり英文を読み上げるだけではスピーキング力はあがらないんですね。

PROGOSのテストは、自分で考えをスピーチするという内容があるので、自分で考えた内容を英語に変換するという練習がもっと必要だなと感じました。

このテストはほんと刺激になります。次までにスピーキングももう少し力をいれたいと思わされますね。

 

 

管理人
教会の英会話で話す機会は設けているのですが、間違っていても伝わればOKなところがあるので正確な表現力獲得にはつながっていない気がします。ここは課題ですね。

PROGOSのスピーキングテストは、アプリだと毎日1回受けられるようです。

また学習を進めて、まずは引き続き全体として「B1」になることを目指してがんばりたいと今回も思いました。

 

⑨EF SET 50分間EF SETの結果|読解力・聞き取り

 

項目
所要時間目安 リーディング 25分リスニング 25分
測れるスキル リーディング・文法リスニング力
テストの形式 英文を読んで答えを選択英語を聞いて答えを選択
評価段階 EF SETの6段階評価
URL https://www.efset.org/ja/

EF SETはスウェーデンで設立の国際教育機関EF Education First社が提供する英語レベルチェックテストの50分版です。

EF SETの50分テストは、リーディングで25分、リスニングで25分とあり、フルテストを受けると、英語力証明書も発行され、履歴書へ記載することもできます。

10月の私の結果をみてみますね。

今回は再びスコアなしでした。スコア無しは、リーディングとリスニングのレベルに大きな差があった時にスコア無しになるようです。

リーディングはC2 Prificientにレベルアップ、リスニングはA2 Elementaryにレベルダウンでした。

ただ、これはテスト内容が前回と同じで、リーディングは3回目になるので何となく内容を覚えていました。なので実力じゃなさそうです。

では、リスニングはどうかというと、こちらも問題に既視感はあったのですが、しっかり聞き取れてない中で回答しているので、今回ははずれたという感じですね。

 

 

管理人
今回はどちらも問題に既視感があったので正確なチェックはできていない印象ですね。

次回またテストするか迷うところですが、リスニングに関しては聞き取れている感が全然ないので、聞き取れるかどうかの指標にするためにもまた受けてみてもよいかもしれません。

また次回レベルアップを目指したいです。

 

2回目の英語レベルチェックテスト9個の結果まとめ

2回目の9個のテスト結果まとめ

  1. NHK出版:基礎力100点対話力95点/読解力55点
  2. hanaso :中級編ステージ
  3. 英ナビ :短熟語C2・文法A2
  4. Webio :総合 中級者3001~3500語/2級合格祈願
  5. Cambridge English :一般A2orB1
  6. EF SET15分:読解・リスニングB1~B2
  7. KAPLAN:Intermediate
  8. PROGOS :スピーキングA2High
  9. EF SET50分:スコア無し 読解C2・リスニングA1

ここまで私の3回目の結果におつきあいくださりありがとうございます。

9個の英語レベルチェックテストを見てみると、現在の自分の英語レベルは今回も、CEFR基準の「A2~B1」ぐらいで変わらなさそうですね。

前回と比べれば、落ちた結果上がった結果様々ですが、スタート時に比べれば上達がみられるのは確かですね。

管理人
スタート時に比べれば、スキマ時間に英語アプリがだいぶ定着しました。

また、アプリ数を増やしたことで、英語に接する時間も格段に増えていますね。やはり増えた学習時間分だけ英語力には反映されるとも感じました。

4か月に一度ですが、レベルチェックテストを受けると、自分の英語学習がどうだったかが振り返れるのが良いですし、刺激になります。

この4か月の学習方法の振り返りを生かして、さらなるレベルアップ、まずはCEFR基準「B1」を目指して、またここから英語がんばっていきたいです。また、一緒に伸ばしていきましょう。

 

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