定期レベルチェック 大人英語学び直し

【無料の英語レベルチェック①】初心者レベルの大人:英語学び直しスタート時の記録(2023.2)

2023年3月7日

※本サイトの記事には、プロモーションが含まれている場合があります。

こちらは、昔は英検2級だった管理人が大人の英語学び直しスタート時英語レベルチェックテストの結果記録です。

英語の学び直しを始めるにあたって、現在の英語力を確認するために、無料の英語レベルチェックテスト9個を受けてみました。(2023年2月)

その無料レベルチェックテスト9個のテスト結果をこちらで公開いたします。

のちに「ああ、懐かしい時期があったといえるくらい、英語が伸びていくことを楽しみに!」残しておきます。

 

目次
  1. 今回受けた無料の英語レベルチェックテスト9個
    • ①英語力測定テスト(NHK出版)の結果|文法・会話フレーズ・読解力
    • ②英会話レベルチェック(hanasoオンライン英会話)の結果|英会話表現
    • ③英検級かんたん測定(英ナビ)の結果|単熟語・文法
    • ④語彙力診断テスト(weblio)の結果|単語力
    • ⑤Cambridge Englishレベルチェックテストの結果|文法力
    • ⑥EF SETの15分簡易版テストの結果|読解力・聞き取り
    • ⑦KAPLAN 英語測定テストの結果|聞き取り・読解力・文法
    • ⑧PROGOS スピーキングテストの結果|スピーキング力
    • ⑨EF SET 50分間EF SETの結果|読解力・聞き取り
  2. スタート時の英語レベルチェックテスト9個の結果まとめ

今回受けた無料の英語レベルチェックテスト9個

最初の英語レベルチェックは上記の9つを受けてみました。

この9つのレベルチェックテストの中で、受けるたびに内容が違って、何回も受けられるのは、「Webilio」「PROGOS」「EF SET 50分版」の3つです。

他の6つは最初の1度は英語のレベルチェックによいのですが、次も同じ内容になるので使えるのは1回かなという感じです。

もちろん同じ内容で、理解力を測るという意味でも使えないこともありませんが、復習という形になりそうですね。

今回は簡単な順に受けていきました。受けた順に結果をみてきますね。

 

①英語力測定テスト(NHK出版)の結果|文法・会話フレーズ・読解力

 

項目
所要時間目安 ・基礎力テスト/対話力テスト それぞれ5分(全8問)・読解力テスト10分(全8問)
測れるスキル ・基礎力テスト/対話力テスト ・・・文法・英語表現・読解力テスト・・・読解力
テストの形式 英文を読んで答えを選択
評価段階 NHK出版英語学習アイテム12冊から提案
URL https://eigoryoku.nhk-book.co.jp/

NHK出版の英語力測定テストは3種類です。テスト結果です。

1.基礎力テスト

基礎力テストは、100点中の80点。

おすすめされたNHKでの学習方法は、「TVニュースを英語副音声で視聴する」、おすすめNHKテキストは「ラジオ英会話」「ラジオビジネス英語」でした。

管理人
このテストは、英語の基礎土台、中学入門~高校中級レベルの英語力を見るテストで、基礎力はまあまあという感じです。

 

2.対話力テスト

対話力テストは、100点中の80点。

おすすめNHKテキストは「ラジオ英会話」「杉田敏の現代ビジネス英語」でした。

管理人
このテストは、実際に外国人と会話したりする際に必要な、日常的に使用される英語フレーズの知識などをみるテストで、こちらもまあまあという感じのようです。

 

3.読解力テスト

読解力テストは、65点。

おすすめNHKテキストは、「中高生の基礎英語 in English」でした。

管理人
このテストは、英語ニュースを読むとき、ビジネスシーンの会話やメールなどハイレベルな試験を受験する時に必要な応用力を測るテストで、こちらは努力要といった感じでした。

 

②英会話レベルチェック(hanasoオンライン英会話)の結果|英会話表現

 

項目
所要時間目安 5分程度(最大25問)
測れるスキル 基礎的な英会話表現
テストの形式 英文を読んで答えを選択
評価段階 入門~上級まで6段階
URL https://www.hanaso.jp/

hanasoオンライン英会話のレベルチェックテストの結果です。

私の結果は中級を目指してみましょうという結果なので、現在は初中級といった感じのようですね。

短いテストですが、対照表でみると分かりやすいです。

管理人
こちらの目安では簡単な会話ができる。簡単でも会話ができるという判定は嬉しいですね。

 

③英検級かんたん測定(英ナビ)の結果|単熟語・文法

 

項目
所要時間目安 約15分
測れるスキル 単語・熟語・文法
テストの形式 英文を読んで答えを選択
評価段階 CEFR6段階/英検1級~5級の7段階
URL https://gm.ei-navi.jp/measurement/general

英ナビの英検級かんたん測定は、単語と文法で分けて現在の英検目安級を出してくれます。私の結果です。

結果によれば、英熟語はC1で1級、文法はB1で2級という結果でした。

英熟語が1級レベルは驚きです!ただ、正直にいうと、分からなくてあてずっぽうで答えた回答が多々あったのです。

本当は正確を期すなら、分からないを選択をしたほうがよかったですね。

管理人
文法はやはり2級レベルでとどまっているのですね。とりあえず、後退していないようなのがほっとした感じでした。

 

④語彙力診断テスト(weblio)の結果|単語力

 

項目
所要時間目安 約2分半
測れるスキル 単語
テストの形式 表示された英単語の意味の日本語選択肢を選ぶ
評価段階 各テスト項目で評価が違う
URL https://uwl.weblio.jp/vocab-index

Weblioの英語の語彙力診断テストは大きくわけて5種類、さらに総合診断以外は、その中で点数別、受験級別にテストが分かれています。

たくさんあって迷う場合は、総合診断で総合的な英語の推定語彙数をみるとよいようです。とりあえず、私は総合診断と、英検2級の2つを受けてみました。

①Weblio語彙力診断テスト(総合診断)の結果

総合診断では、推定語彙数は3001~3500語中級者レベルのようです。

高校で習う英単語数は約3,000語と言われるので、高校で習うレベルの単語数が今の段階のようですね。

管理人
英語で一番忘れてるだろうと思ったのは、たぶん単語と思っていました。総合判断でみるとやはり足りてないなと感じます。

 

②Weblio語彙力診断テスト(英検2級)の結果

英検2級の語彙数では、推定カバー率36%D判定で合格多難とのこと。これはかなり厳しい結果でしたね。

管理人
語彙数の面だけでいけば、今は英検2級も厳しい語彙数とのこと...。忘れているとは思ったけど、かなり厳しい結果でショックですね。単語もやはり今後増やしたいなと思いました。

 

⑤Cambridge Englishレベルチェックテストの結果|文法力

 

項目
所要時間目安 ・一般学習者対象(General English) 10~15分(全25問)・中高生対象(For schools) 10~15分(全25問)・ビジネス英語(Business English) 10~15分(全25問)・若い学習者(young laerners) 10~15分(全15問)
測れるスキル 文法・英語表現
テストの形式 英文を読んで答えを選択
評価段階 ケンブリッジ英語検定の5段階指標
URL https://www.cambridgeenglish.org/jp/test-your-english/

ケンブリッジ英語検定の「Cambridge English」が提供しているレベルチェックテストは4種類あります。

一般学習者対象、中高生対象、ビジネス英語、若い学習者の4種類で、Weblioの単語にショックを受けたので、今回4種類とも受けてみました。

結論でいけば、4種類ともほぼ同じような結果でした。なので、こちらでは、一般学習者対象ビジネス英語の結果だけ載せておきますね。

 

①Cambridge Englishレベルチェックテスト(一般学習者)の結果

一般学習者のレベルチェックテストだと、「A2 Key」もしくは「B1 Primary」の試験対策を始めてもよいレベルとのことでした。

英検でいけば、準2級~2級レベルですね。

管理人
ケンブリッジ英語検定のレベルチェックは、設問が全部英語なのもあって、それだけで難しく感じました。

 

②Cambridge Englishレベルチェックテスト(ビジネス英語)の結果

ビジネス英語のレベルチェックだと、「B1 Primary」の試験対策という結果でしたが、正解が少なかったです。

正解が少ないにもかかわらず、「B1 Primary」を目指しましょうということは、ビジネス英語を目指すなら「B1 Primary」からという意味なのですね。

管理人
ビジネス英語レベルチェックは中身もビジネスで使う表現で、だいぶ難しく感じました。でも、できたらかっこいいなーとテスト受けながら思いました。

 

⑥EF SETの15分簡易版テストの結果|読解力・聞き取り

 

項目
所要時間目安 英語クイズ(簡易版) 15分間(全20問)
測れるスキル リーディング(英文法・語彙力)リスニング
テストの形式 英文を読んで答えを選択/英語を聞いて答えを選択
評価段階
URL https://www.efset.org/ja/quick-check/

EF SETの15分の簡易版テストは15分でリーディング、リスニングの両方があります。

また、15分テストを受けると、そのあとにスピーキングテストも受けられます。スピーキングテストも今回受けてみました。両方の結果です。

 

①EF SET 15分間英語テストの結果

この試験では、リーディングよりもリスニングの方がよく、EF SETスコアがB1中級者~B2準上級者の範囲という結果でした。

これは今回受けたレベルチェックテストの中で一番評価がよかったと思いました。こんな評価になるとちょっと嬉しいですね。

管理人
なじみのない語彙の意味でも推測できる、なじみのない話題でもはっきり発音されれば要点を理解できる、なんだか、よし、またがんばろうと思えました。

 

②EF SET 15分間英語クイズ後のスピーキングテストの結果

スピーキングテストは、設問について自分で考えて答えるという形式で、スピーキングテストの結果は、「B1」でした。

他のテストの評価より高い感じだったのは嬉しいです。

管理人
ただ、決して流暢には話せておらず、しどろもどろながらも話した印象でした。英語で話そうとしたこと自体を評価してくれている気がします。でも、もっと話せるようになりたいなと思いました。

 

⑦KAPLAN 英語測定テストの結果|聞き取り・読解力・文法

 

項目
所要時間目安 英語レベル測定 15分間程度
測れるスキル リスニング力リーディング・文法
テストの形式 英文を読んで答えを選択英語を聞いて答えを選択
評価 KAPLAN基準6段階
URL https://www.kaplaninternational.com/jp/free-english-test-online

留学を提供している英国本社のKAPLANが提供している、留学先のレベルや目安を示すための英語のレベルチェックテストです。

適応型のレベルチェックで、受験者のレベルに応じて違う問題が出ます。

KAPLANでの結果は、KAPLANの6段階の中では3段階目にあたる、「Interediate」でした。中級下といった感じです。

おすすめの英語コースは、「集中英語コース」「半日英語コース」「ビジネス英語コース」でした。留学かぁと思って判定結果になぜかワクワクしました。

管理人
KAPLANのレベルチェックテストは、リスニングが難しかったです。リスニングの機会って大事だとすごく思えたテストでした。

 

⑧PROGOS スピーキングテストの結果|スピーキング力

 

項目
所要時間目安 スピーキングテスト 20分
測れるスキル スピーキング力
テストの形式 英語を聞いて答えを発話で回答
評価段階 CEFRの6段階(細かい項目も6段階で評価)
URL https://progos.ai/app/progos.html

PROGOSはオンライン英会話を提供するレアジョブの、仕事で使える英語スピーキング力を測定できるテストです。

このテストがすごいのは、スピーキング総合評価以外にも、表現の幅・正確さ・流暢さ・やりとり・一貫性・音韻の6つについてもCEFR基準で評価をして、学習のアドバイスも提供してくれるという点です。

私の結果をみてみますね。

総合評価ではCEFRの基準で「A2 High」でした。対照表でみれば英検2級真ん中あたりですね。

細かい評価も見てみます。

スピーキングの6つの評価は、表現の幅「A2」、正確さ「A2」、流暢さ「B1」、やりとり「A2」、一貫性「A2」、音韻「B1」でした。

細かい話し方のところまで評価が出て、かつできていることを明確に言葉にしてもらえるのは励みになります。

また、レベルアップへの学習アドバイスもとても参考になるなと思いました。

 

管理人
私の場合は、会話を楽しめるようになりたい気持ちが特に強いので、このスピーキングテストはかなりよい刺激になりました。

PROGOSのスピーキングテストは、アプリだと毎日1回受けられるようです。

何回も受けられるのが魅力なので、また学習を進めて、機会を見ながら全体として「B1」になることを目指してがんばりたいなと思いました。

 

⑨EF SET 50分間EF SETの結果|読解力・聞き取り

 

項目
所要時間目安 リーディング 25分リスニング 25分
測れるスキル リーディング・文法リスニング力
テストの形式 英文を読んで答えを選択英語を聞いて答えを選択
評価段階 EF SETの6段階評価
URL https://www.efset.org/ja/

EF SETはスウェーデンで設立の国際教育機関EF Education First社が提供する英語レベルチェックテストの50分版です。

EF SETの50分テストは、リーディングで25分、リスニングで25分とあり、フルテストを受けると、英語力証明書も発行され、履歴書へ記載することもできます。

私の結果をみてみますね。

結果を楽しみにしていたのですが、なんと「スコアなし」という結果でした。

リーディングはB2 Uper Intermediate、リスニングはA1 Beginnerでした。

2つのレベルに差がありすぎて、今回はスコアがつけられなかったようです。

 

管理人
実際、結果が低かったリスニングテストは難しかったです。かつ、リスニングの回答手順の要領が悪かったとも思いました。

リスニングに関しては、反省点も多かったです。問題を先に見ればよかった、聞いた内容のメモをとればよかったなど後から思いました。

でも、よく思い出してみれば、英検の試験なども音声が全部流れてから回答をしますし、テストの段取りも大事ですね。

このEF SET50分テストはまた、期間をあければ再度受けることができるので、またチャレンジしてみたいと思います。

 

スタート時の英語レベルチェックテスト9個の結果まとめ

スタート時の9個のテスト結果まとめ

  1. NHK出版:基礎力・対話力80点/読解力65点
  2. hanaso :中級編ステージ
  3. 英ナビ :短熟語C1・文法B1
  4. Webio :総合 中級者3001~3500語/2級合格多難
  5. Cambridge English :一般A2orB1
  6. EF SET15分:読解・リスニングB1~B2/スピーキングB1
  7. KAPLAN:Intermediate
  8. PROGOS :スピーキングA2High
  9. EF SET50分:スコアなし 読解B2・リスニングA1

ここまで私のスタート時の結果におつきあいくださりありがとうございます。

9個の英語レベルチェックテストを見てみると、現在の自分の英語レベルはCEFR基準の「A2~B1」ぐらいでした。

昔英検2級だったのはしばらくたって今はどうなんだろうと思っていたのですが、今も英検2級レベルのようですね。

レベルチェックテストを受けると、自分の英語力の位置が目に見える形で分かるのがやはり良いですし、刺激になりました。

ここから、上を目指して、目標では、CEFR基準で「B1」がとれるようにまずはなっていきたいです。ここからまた一緒に伸ばしていきましょう。

 

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